5.垂直衝撃強度
垂直衝撃試験を行ったとき、デッキ、トラック、ウィール等に通常の使用において支障のある変形、破損等がないこと。 |
6.走行耐久性
耐久性試験を行ったとき、デッキ、トラック、ウィール等に通常の便用において支障のある変形、破損等がないこと。
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図5に示すように、
デッキ中央部に、直径100m、
質量20kgでゴムシートを
下端に取り付けた円柱状の重錘を
それぞれ表1に示す高さから
各3回ずつ自由落下させ、
常の使用において支障のある変形、
破損等の有無を目視、
触感等により確認すること。
表1 垂直衝撃試験の落下高さ
形式分類 |
落下高さ |
幼児用
子供用
一般用
競技用 |
100mm
150mm
200mm
400mm |
図5 垂直衝撃試験 |
図6に示すように、
デッキ中央部に、質量65kgの重錘を乗せ、
10mmの段差のある直径200mmのドラム上に
前車輪及び後車輪をそれぞれ交互に乗せ、
ドラムを毎時10kmの速さに相当する回転数で回転させ、
50km走行させたとき、
通常の使用に支障のある変形、破損等の有無を目視、
触感等により確認すること。
なお幼児用及び子供用にあっては
重錘の質量を20kgとする。
図6 走行耐久性試験 |
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