久しぶりに仲間と福生へ行ってきました
湾岸戦争の頃は大変だったンですよねぇ〜ヤッパリ仲の良い友人や知り合いが戦地に赴くというのは悲しいモンですから(>_<)
もちろん今でも世界の何処かで争いは絶えず困りものです(-_-;)
基地のある街・・・子供の頃です
新宿の歌舞伎町で生まれて1〜5才までアメリカだった頃の沖縄で過ごしました
日本に復帰してからも遊びに行ってましたが最近はご無沙汰ですが(^^;)
実際はトラブルだってあります・・・同じ国の人同士だって行き違いなんてザラですから価値観や習慣が違う人達が同じエリアで暮らせば当たり前です
でもね?仲良くやっている部分だってあります
「袖振れ合うも多生の縁」って諺じゃないけどお互いの文化や歴史...etc...etc...の違いを認め合い、尊重する気持ちがあればノープロブレムです
「話し合えばわかる」なんて言いません・・・言葉が通じないなんて理由じゃありません
子供の頃から育った環境や教育が違うし、宗教的な価値観や民族間の対立問題も絡んできたりするから「言葉じゃ理解し合えないのは当然」です
でもホントに仲良くなったり出来るんですよ(^^)
不思議ですが同じエリアにいて自らの主張ばかりし合っていた者同士であってもね・・・最終的には争うよりも仲良くやっていくようになります
子供の頃大好きだったのは「スヌーピー」でした
テレビから流れてくる「スヌーピー」が喋ってるのは英語・・・もちろん日本語の字幕もないけど子供でしたから覚えるのも早いですよ(忘れるのも早いけどね)
アメリカといえば野球!!!です!!!間違いないでしょう???スヌーピーにも度々登場しますね野球ネタ
そんな作品の中でとりわけ心に残っている話しがあります
野球の試合を見ているチャーリーと仲間達・・・応援しているチームが勝ったら?
もうスッゴイ喜びようです!!!
でもふとチャーリーは考えます
「負けたチームの人達は今どんな気持ちなんだろう?」
ってね
シュルツさんは「勝てば官軍!」って考え方を真っ向から否定した作家です
ナンでもいいから勝てばいいんだ!って考えるコトはイケないンだよってね(^^)
色んな国に色んな考え方をする人が沢山いるんですから自分と同じなんて先ずありえません
ちがうって?いけないコトかな?
いいんですよ・・・大いに結構!
だからといって他人にひたすら迷惑な行為までナンでも好き勝手にやっていいってワケじゃないのも万国共通です
音楽とか乗り物、小説や映画、絵画やイラスト、ナニもかも「おっ!いいネっ!」って楽しめたり「フムフムなるほど?」と考えるキッカケになったり、ドンドン新しいモノや考え方を受け入れ毎日ネコの目のようにグルグル変化し続けてこそ文化は発展します
僕は大好きですよ!
こういうエリアが実は文化の発信地として機能しているコトがね(^_-
平和だったら???いやいやまだもう少し時間が必要でしょう・・・平和になったら?今よりもっともっと色んな国の人達と色んな情報交換できる場所として発展していくといいですね
みんな争ったりしたいなんてホントに思ってません間違いなく・・・でも相手を信じられないから「強いんだぞ!」ってやらなきゃならなくなります
つまり騙し騙され・・・争いは突き詰めれば全てココ!!!シャレにならないウソが引き金になっちゃうんですよ(-_-;)
ノンビリ肩肘張らずに気楽に生きていくコトが結構大変なのは考えてみれば不思議なことですね???
みんなで楽しくってね・・・いいモンです(^_- SEIGO |